嶋津 慎哉

嶋津 慎哉 Shimazu Shinya

  • 日本 靜岡
  • 正規初級~中級、會話、時事、講座、發音矯正
  • 低音提琴、電貝斯、散步、逛雜貨店
  • 金牛
  • 13年(東禾任教10年)

教師介紹

私が静岡から台湾に来たのが6年前。今まで多くの学生と接してきて感じたことは「コミュニケーションっておもしろいな~~」ということです。私はクラスの学生といろいろな情報を交換したいと思っています。簡単な日本語でも構いません。「話すことが楽しい!」と思ってくれたら嬉しいです(^O^) それから、大学時代は愛知に住んでいたので、愛知、特に名古屋も詳しいですよ~~( `―´)ノ

學習建議

學習建議

文法は大切ですが、それだけでは“コミュニケーション”はできません。教科書の日本語だけではなく、日本人が普段使っている日本語、ドラマや映画で使われている日本語も重要な知識です。私の授業では教科書の内容はもちろん、「生きた日本語」もどんどん紹介していきます。一緒に楽しみましょう!

2023今年の漢字:逸

2023今年の漢字:逸

【音読み】イツ、イチ
【訓読み】そ(れる)
【単語】逸走(いっそう)、逸事(いつじ)、逸材(いつざい)

【この漢字を選んだ理由】
“抜き出る”“抜け出す”この二つの言葉は字面が似ているようで意味が全然違います。この『逸』という漢字は良否或いは理非の両方の特性をもっているめずらしい漢字です。
日常生活で普段から面している事柄にも二面性をもつモノがたくさんあります。それらのモノに対して疑心なく愚直に許容するだけではなく、時には率直に反発してみるのもいいんじゃないかと思います。

「抜き出る」「抜け出す」這兩個詞彙在字面上看起來很相似,實際上意思卻完全不同。這個「逸」字,有著分辨好壞或是非的兩面特性,是十分罕見的漢字。在日常生活中也會遇到很多有兩面性的事物。面對那些東西不要只是毫不起疑、愚直的全盤接受,偶爾也要嘗試坦率的反抗是不是也不錯呢。

2022今年の漢字:入

2022今年の漢字:入

【音(おん)読(よ)み】<ニュウ>
【訓(くん)読(よ)み】<はい(る)、い(れる)>
【単(たん)語(ご)】転入(てんにゅう)、入手(にゅうしゅ)、入籍(にゅうせき)、収入(しゅうにゅう)

【この漢字を選んだ理由】
諸説ありますが、この漢字の成り立ちを辿っていくと『大きな木を2本差して作った門で、家や部屋への入口の形を描いた』とされています。さまざまな事象に“入口”というものが存在し、それにワクワクすることもあれば、不安になることもあります。まず始めてみる、つまり入口を探して入ってみることでいろいろと見聞を広げたり知識・経験を蓄積させていくことができるのではないかと思いました。

教師BLOG

教師BLOG

(2020.12)

大学で一人暮らしを始めたのがきっかけで料理をするようになりました。
最初は“面倒くさい”対象でしたが、今では自分の趣味のひとつになりました。

2020今年の漢字:改

2020今年の漢字:改

【音読み】<カイ、ガイ>
【訓読み】<あらた(める)>
【単語】改変(かいへん)、改革(かいかく)

【この漢字を選んだ理由】
今年は特別な1年だったように思います。世界中で流行したウィルスの為に生活様式を変えざるをえなかったり、あるいは自分の考え方を改めたりした1年でした。去年の今頃にはまったく予想していなかった状況に直面して、改めて自分の価値観、方向性を考えた年だったと思います。常に考え改めることは大事なことなんだと実感した期間でした。

<中文>
我認為今年是特殊的1年。因為這個在全世界流行的病毒,而不得不改變生活模式,或者重新檢視自己的價值觀的1年。我認為我面臨了在去年的現在完全無法預料的狀況,而改變了自己的價值觀、方向性。在這個期間,我意識到經常重新思考是很重要的事。

嶋津先生の時事會話班

以近期的新聞為主題,和大家一起進行各種討論的課程。藉由參加這個課程,可以學到現在日本最新的新聞話題、詞彙、表現等等。

適合對象:
1)想要自由的說出自己的意見的人
2)想要讓日語表達更流暢的人

2019今年の漢字:改

2019今年の漢字:改

【音読み】<カイ>
【訓読み】<あらた(める)>
【単語】改革(かいかく)、改変(かいへん)、改善(かいぜん)

【この漢字を選んだ理由】
今までの考え方やライフスタイルを一新しようか、と考え実行し始めた一年でした。 まだまだこれからの人生の道はいろいろな選択肢があるんだろうと感じることもできましたし、さまざまなことにチャレンジしていきたいとも思いました。 今年できなかったこと、失敗してしまったことは“改善”していき、来年はよりよい一年になるよう努めたいと思います。

<中文>
這一年我想將過去的想法和生活方式全部改變,並開始執行了。 我也感受到,漫長的人生道路上有許多選擇,我想要挑戰各種事情。 今年沒做到的事、失敗的事要加以「改善」,並努力讓明年成為更好的一年。

2018今年の漢字:続

2018今年の漢字:続

【音読み】<ゾク>
【訓読み】<つづ(ける)>
【単語】継続(けいぞく)、持続(じぞく)

【この漢字を選んだ理由】
2010年に始まった教師人生も今年で9年目を迎えました。大学の恩師が「日本語教師は 15年やって、やっと一人前だ」と何度も言っていたのを今でも覚えています。その半分が過ぎました。授業について考えること、悩んで答えを見つけることを続けてきた8年間、そして、それをこれからも続けていかなければならないと改めて感じた1年でした。

<中文>
從2010年開始教師的生涯,今年也將迎接第9年了。大學恩師所說的「教授日文需要15年才能獨當一面」這句話到現在還言猶在耳。而這段時間也過了一半。這8年來,根據課程也思考了很多,煩惱著並找尋答案。也再次的感覺到接下來的這一年也必須持續下去呢。

擬聲詞講座 2-心得分享

擬聲詞講座 2-心得分享

緊接著2月的擬態語講座,在9月7日舉行了有關「感情」及「樣態」的擬態語講座PART2。這一次介紹了16個擬態語的表達方式。因為之前東禾的學生經常看日本的連續劇或動漫,所以應該也會有不少知道的擬態語。

〈感情〉
“にこにこ(微笑樣)”“ほっと(放心樣)”“すっと(痛快樣)”“もやもや(煩悶樣)”等等,因為在連續劇聽到的機會比較多,所以這次將延伸介紹一些不太常聽到的擬態語。特別是“もやもや(煩悶樣)”這個用語第一次聽到的同學也很多唷。

〈樣態〉
像是『笑う』表現方式就有“にこにこ(微笑樣)”“にやにや(賊笑樣)”“クスクス(竊笑樣)”等等,有著各式各樣的表達方式。我想同學們透過插圖及老師的演技能夠充分的理解。

「日本人的表現」不僅限於教科書,可以說是存在著無數的說法。擬態語只是其中的一環而已。語言是每年都會有新的表現被使用在會話中。像這一次所使用的表現只是一小部分而已,但是來參加這講座的學生,在用日文對話時,能夠選擇使用更像日本人的表現方式吧。

介紹了擬態語1、2和日本人經常使用的擬態語表現。我想從今後希望不僅僅是「知道」,而是要以「能夠應用」為目標並幫上大家的忙。如果之後將舉行PART3的話,請試著參加看看吧。

オノマトペ講座

擬聲詞講座

2月28日に「オノマトペ講座」を行いました。普段勉強で使っている本にはあまり載っていないものの、実は4000以上もあるオノマトペ表現。それに興味をもつきっかけになったと思います。

<天気・天候のオノマトペ>
「ザーザー」「ポツポツ」「パラパラ」の雨関連、「ビュービュー」「ピューピュー」「そよそよ」の風関連を行いました。

<食感のオノマトペ>
13の表現を紹介しました。最初に中国語の食感のオノマトペを出してもらいましたが、日本語のほうがより細かく使い分けの分類がされているようで、学生は興味深い様子で聞いていました。

表現を暗記しても、使い方がわからなければ意味がありません。
その表現をどんな食べ物で使うのか、いい意味なのか悪い意味なのかを学ぶことができたと思います。また台湾はこれから梅雨の時期、台風がよく来る時期に入ります。雨・風の表現が活躍するのではないでしょうか。

オノマトペは会話の際に非常に便利です。形容詞では伝えられない微妙なニュアンスもオノマトペを使えば伝えられます。そのためドラマやアニメではよく使われ、日本人の会話でも頻繁に使われています。2時間の講座で全てを網羅することはできませんでしたが、今後シリーズ化していろいろな分野のオノマトペが紹介できればと思います。

發音講座

1月31日的時候我們舉辦了一場發音講座,有些同學會對於平常不會注意到的發音規則感到困惑,透過這場講座,想必對於之後的日語學習能有些許的幫助。

<語調>
說明了一聲跟二聲的語調是完全不同的東西,之後介紹的是片假名語調的某些規則。
<母音的無聲化>
日語方面,根據子音的不同,在一定得條件之下,會有母音無聲化的現象,講解了條件之後,大家一起做練習。

文法跟會話的練習都會在一般的課堂內進行。但是無論如何總是會有學生反應無法說出像日本人的日語。我覺得如果不是隨口的發音,而是知道發音規則之後,有思考地去發音的情況下,儘管會費點時間,但是也許會比現在更接近日本人的日語。這次的講座或許會成為大家的第一步吧!

所謂的發音練習可能會覺得枯燥、無趣。與其說是練習不如說是訓練來的恰當。但是如果有想要提升自己的日語能力的人,我會很高興地去協助,發音的世界可是很深奧的。 如果有第二回發音講座的話,那時候再一起加油吧!

お金の出し方

お金の出し方

海外で長い間生活していると、変化する日本の習慣に戸惑うことがあります。
先月日本へ帰国した際にそれを感じた時がありました。
日本のコンビニで120円の缶コーヒーをレジで清算しようとした時です。私は財布から150円を出して店員に手渡そうとしましたが、店員は怪訝な表情。
無言でキャッシュトレーを指しました。30円のお釣りをもらう際も、伸ばした私の手を無視してキャッシュトレーに30円を並べました。どうやら最近は店員と客の現金手渡しはよくないようですね。以前は当たり前のようにされていた行為なので、少々面食らってしまいました。
皆さんも日本で買い物する際はキャッシュトレーにお金を出すようにしましょう。

勝手気ままに歩く

勝手気ままに歩く

「私は散歩が趣味です」と言うと、決まって「先生、おじいちゃんみたい!」というツッコミがきます。“散歩=おじいちゃん”というイメージは誰が作ったんでしょうか。
私はよく歩きます。休みの日には音楽を聴きながら2時間以上歩くこともあります。
本当に歩くだけです。何も考えずに行先も決めずにただひたすら歩く、それが気分転換になります。
そういえば、以前「東禾登山部」というクラブ活動があったのは知っていますか。
今は休部状態だそうですが、機会があったらまた皆さんと山登りしたいですね。

日本語の勉強方法

日本語の勉強方法

台湾の方と接するなかで「台湾人はあまり台湾ドラマや映画を見ない」という声を聞きます。本当でしょうか。
台湾へ来る前、私は1度も台湾映画を見たことがありませんでした。日本にいると、なかなか台湾の作品に接する機会がないんです。

私が台湾映画を見るようになったきっかけは、「中国語の学習」です。
今までに勉強したことがある外国語はほぼ映画を見て習得しました。
映画が私の“教科書”なんです。映画は生きた表現が学べる最高の教材だと思います。
台湾の方は日本の映画をよく見るそうですね。映像からは言語だけでなく、文化、風景なども感じることができます。
いつも教科書だけ見るのではなく、映画やドラマで“生きた日本語”を感じてみるのもいいかもしれません。

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